家を建てるハウスメーカー、工務店を選ぶには

家を建てるハウスメーカーや工務店を選ぶには、構造をポイントに良く見ることが薦められます。軽量鉄骨のプレハブや2×4の住宅は、当初は地震に対して丈夫です。建てられてから間もない住宅を振動実験しても、壊れることはありません。
しかし、軽量鉄骨のプレハブや2×4の住宅は、50年以上経過すると強度が極端に低下します。特に大きな地震がこなくても、このことが言えます。
それに対して木造の軸組み工法で建てられた家は、太い材料と間違いのない工法により建てられていれば、100年以上の耐久性を示します。軸組み工法でも、建築基準法の規定ギリギリの筋違いしか入れられてなければ、地震で壊れることがあります。軸組み工法の場合は建築基準法に定められた基準以上の筋違い等の耐震要素が入れられていることが必要です。
注文住宅は屋根に使われる材料を見るだけでも、良し悪しが判断できます。アスファルトシングルやカラーベストを使ってる業者の建物は信用できません。著しく耐久性に劣るからです。逆に、長持ちする本瓦を使う業者は信頼できます。

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